ぼくらの祖国 青山繁晴
民間シンクタンク独立総合研究所の社長である青山氏が、今の日本の問題をみんなで真剣に考えるよう問題提起した本。正直、泣けた。…
民間シンクタンク独立総合研究所の社長である青山氏が、今の日本の問題をみんなで真剣に考えるよう問題提起した本。正直、泣けた。…
韓国人女性学者が日本での生活を通して感じてきた日本論。 他の外国人が感じたことを例としてあげながら書いているが今ひとつわかりにくい。…
オランダ国籍を持つスウェーデン人と結婚しヨーロッパ滞在が長い邦人女性のエッセイ。 ヨーロッパから見た日本の視点や日本人としての考えを書いていて割と面白い。…
日本在住歴のある外国人54人から日本の良さを語って貰ったインタビュー集。 我々日本人は自虐的で自己反省が多いし、意外と自分の国の良さには気が付いていない。…
日本人はいかに靴と格闘し馴染んできたか。靴からみる日本の近現代と靴づくりをひもとく。 靴だけでなく、日本中の職人技術を引き継ぐ助けになることを願います。…
台湾人の母と日本人の父を持ち、激動の昭和を生きてきた台湾料理人の人生。 昭和という時代や料理について、興味深い記述が多い。面白く読めました。…
皇族直系の子孫による日本論。現代日本人が日本を誇れなくなった事柄を憂い、 様々な視点で日本人を叱咤している。内容がタイトルと多少ずれるが問題なく読める。…
B1グランプリで優勝することになり全国に知れ渡った厚木のシロコロ・ホルモン。 シロコロの由来やブランディング化の軌跡を追ってあり、地域興しのヒントになる。…
日本在住歴が長い外国人へのインタビューを元に構成された日本論。 大震災を経てどうにか変わろうとするのに参考になりえる鋭い意見もあります。…
縄文時代から鯨を愛し、タンパク源としてだけでなくあらゆる恩恵を受けた日本人。 商業捕鯨禁止により文化が危ぶまれるだけでなく、鯨の食害で水産業も滅ぶ寸前?!…
次々と脱力させる展開でおなじみのすっとこ文筆家宮田氏が日本の巨大仏巡り。 ただ、内容があまりになさ過ぎでいまいちかなぁ。…
近年のテレビや新聞の後退ぶりをみて「だめだなぁ」と思っていても理由がわからない。 その疑問をなるほど!と理解できる。アメリカとの対比がまたわかりやすい。旅先でも比べてみよう。…
朝鮮系の元中国人(現在は日本に帰化)の日本叱咤論。 ちょっと違うなぁと思うことはたまにあるが耳が痛い指摘も多い。…
親日派中国人による苛立ちの日本叱咤論。 近代の日本と中国の関係に頭が混乱している人こそ読んで欲しい辛口意見です。…
明治時代に起こった日露戦争前後の時代小説。歴史好きにはたまらない本。 NHKがドラマ化したことで新装版がまた出版されました。…
戦後世代の台湾人から見た日本と中国。 これまで日本人が目をそらしてきた様々な問題を鋭い考察で指摘していて、一読に値する。 平和ボケから脱却するきっかけになるかも。…
日本で食べている食べ物はいったいどこから来ているのか? データとそれにまつわるエピソードで日本の食べ物を考えるきっかけになる。…
各県の県民性を擬人化して漫画仕立てにした本。 著者が四国の人なのでどうしてもその周辺の話題が多い。…
京都で生まれ育った著者が和歌山の田舎に移り住んだ田舎暮らし体験記。 田舎に住んでみたいなぁという人は一つの参考ケースにするといいかも。…
世界中を席巻しつつある日本のポップカルチャーの取材、検証した本。 日本人には普通のことなので「え?そんなに受けるの?」と驚く。…