北京大学てなもんや留学記 [ 谷崎光 ]
商社に勤務し中国に関わったことから始まり、中国にどっぷり浸かった作家の 北京大学留学時代の経験を綴ったエッセイ。 読んでいると良くもまあ留学なんてしてられるなと思うことも多々あるが、 たぶん、それを含めて、中国にとりつかれているのだろうと思います。 著者の他書と重複する記述も多少あります。 …
商社に勤務し中国に関わったことから始まり、中国にどっぷり浸かった作家の 北京大学留学時代の経験を綴ったエッセイ。 読んでいると良くもまあ留学なんてしてられるなと思うことも多々あるが、 たぶん、それを含めて、中国にとりつかれているのだろうと思います。 著者の他書と重複する記述も多少あります。 …
旅好きな漫画家さんによる食にスポットを当てたエッセイ漫画。 食が筋とはいえ旅の様子もわかるので気軽に読めます。…
日本経済新聞社の編集委員の鈴置氏が現在の韓国を中心に周辺国を追った ルポをまとめた本。ニュースだけでは追えない事象があり参考になる。…
近代北朝鮮の研究を専門とする筑波大学の教授の著書。 韓国、中国、北朝鮮の気質を専門家ならではの視点で指摘する。 …
テレビ東京の記者が中国取材の裏側を持論を交えながら語る。 毒餃子事件の取材裏などがかかれていて日本人には興味深いかも。…
日本で地域医療に携わる傍ら台湾独立を目指す著者から見た中国。 中国が内包する問題から、台湾、日本が取るべきことなどを提言する。 …
早稲田探検部出身で人の行かないところへ旅するのがポリシーのライターの本。 中国からカチン軍の支援でミャンマー、さらにナガ族の支援で密入国しながらの旅。 …
高校卒業後、北京大学に留学から始まり、中国にどっぷりつかりながら中国で言論活動を行っている著者が見た現在の中国。一つの参考にはなる。 …
中国東北地方ハルビン生まれの著者が幼少期の記憶をひもときながら、 食事や生活などを振り返ったエッセイ。今とは全然違った時代のお話。…
中国在住のフリージャーナリストの福島香織氏と元中国籍の評論家の石平氏の対談。 2011年に体制交代前の中国の状況をさらっとおさらいしつつ、読みたい。…
ネットでの情報発信でおなじみのサーチナで記事配信をしている著者が、 日本人が理解しがたい中国の言動の背景を冷静に説明している。なるほどと思えた。…
中国の北京郊外に住み、大学で日本語を教えていた著者の中国エッセイ。 中国生活を通じた様々な出来事が冷静に淡々と語られる。著者の人柄がでてます。…
中国を知りたい時に欠かせない存在の中国ウォッチャーの著書。 日本のメディアでは報じきれない中国の様々な事象を取材してあり必見。…
農業系企業の中国支社長、後にコンサルタントとして中国と深く関わってきた著者の 中国滞在の顛末を綴ったエッセイ。文体は読みやすくバランスが取れた論調です。…
中国ウォッチャーで中国に関連する数々の著書を執筆する著者。 日本より安上がりというだけで中国に進出する危うさを厳しく指摘する。…
2012年いよいよギリシャデフォルトか?ユーロ圏崩壊?と世界中が固唾をのんで見守るが、 アメリカ、中国などもヤバイという著者の論にも少し耳を傾けた。日本も復興がんばらねば。…
中国でビジネスを行うためのルールを香港の富豪の思想とリンクして解説した本。 出身や生まれた時代での中国人の考え方など参考にはなるが、批判的な本も合わせて読むべき。…
著者は日中間の橋渡しをする企業の女性社長。日本人の常識と中国人の常識が異なる!といろんな人が書くが、よりその心情の違いがわかりやすい。風呂敷とラーメンにへぇと想った。…
中国に国費留学し、中国から日本を見つめ続けてきた著者の視点での日中論。 日本を否定するでも、中国を擁護するでもない、若い視点に考えさせられることもあった。…
中国の市場開放後に生まれ、消費経済のなかにどっぷり置かれた1980年代の 消費行動などを紹介し、彼らをターゲットにすべきと提案した経済本。…