旅ユニットk.m.p.の10日でおいくらシリーズがとうとうアメリカに。 ラスベガスに旅する人でこういう慎ましい過ごし方をする人もいるのだなと不思議なイラストエッセイに仕上がっていた。 …
九州在住の漫画家さんによる福岡、博多の食べ歩きエッセイ。 この手の漫画は食べ物の絵がイラストで美味しさが伝わらないものでいまいちではあるけれど、 それなりに旅の前に行くお店を探すのに参考にはなったか…
海外旅行などには全く行かないような人が、初めて出張を命じられた場合などを想定して作られた本だとは思うが、 内容がちょっと微妙かな~という感じ。 これだったら旅行用ガイドブックのがまし??? …
北欧のフィンランドを友達と一緒に買い物旅行したエッセイと、そのあと一人で犬ぞりに載ったり、 オーロラを見るツアーに参加したりしている様子を描いた漫画エッセイ。見やすくてよかった。 …
ヨーロッパ各国の人々の国民性をその歴史的背景や近隣国の関係などを踏まえて紹介した本。 ヨーロッパをよく知らない人、一部の国に思い入れがある人など、それぞれになるほどと思わせるかも。 …
作家の垣根涼介氏が取材のために訪れた南米(主にコロンビアとブラジル)を訪れた時の放浪記。 旅行記として参考になるわけではないが、さすがに文章のプロが書いているのでさくっと流れるように読み終わってしま…
イタリア在住の著者がガイドブックにはない自分なりのイタリア旅を提案していると思われるエッセイ。 が、正直、楽しさは全く伝わらず、それ以上に文体がだめで、最後まで読めなかった。…
シャンソン歌手の石井好子さんが駆け出しの頃に世界各国で歌っていたときの生活を綴ったエッセイ。 淡々とした文章からはすごく順調に成功をしていったように見えるけど、いろいろあるのだろうなぁと想像しながら…
若さと知性と勇気にみちた体当り世界紀行。日本円がまだまだ弱い時代に留学から始まり、 カツカツの資金で世界中をまさに「貧乏旅行」しながら見て回った旅行記。 見たまま感じたままを文章に綴った感じで、若い…
旅行ガイドブックに載っている高級なお店ではなく、現地の人が行くようなローカル食堂で、 かつ外さないお店に行きたい!と思ったときに使うと良い本。 写真が豊富なので、見た目にも美味しそうで、行きたくなり…
自転車で世界を駆け巡った著者による自転車旅の準備からハプニングまで、 自転車旅行で起こりえる様々な事柄をまとめたエッセイ。 これから自転車で旅をしようとしている人には参考になるがそうでない人には 1…
現在の日本は、第二次世界大戦を引き起こした過ちばかりが取りざたされて、 その前の日本がどうであったかを余りに知らなすぎ、教えなさすぎる。 台湾と日本との関係がどのようであったか、一方的な情報に惑わさ…
エッセイストの岸本葉子さんが旅するときにいろいろと試行錯誤してきた旅支度。 年を重ねるごとに自分なりのこだわりが現れ、旅慣れれば旅慣れるほど、 旅支度は簡単に行かない様子が見て取れる。 旅の初心者に…
日本全国にあるローカル線に乗り、車窓を眺めながらぼーっとしたり、 駅前にある旅館に泊まったりとあてどなく旅した紀行文。 細かいエピソードはあんまり印象には残らないけど、こういう旅もいいかなとおもえて…
最近多い、日本各地の美味い物を食べ歩いたレポートエッセイ漫画シリーズ。 埼玉のおいしい物を一般的な名物からB級グルメまで紹介してあります。 ただ正直、こういう系統の本は、漫画だと伝わらないところもあ…
個人旅行やパック旅行など様々な形で旅行してきた著者は結局パック旅行に行き着いた様子。 パック旅行の選び方や参加したときの座席の選び方など、経験談に基づいて解説してあります。 個人旅行好きにとってみれ…
旅行作家?の下川裕治氏のブログに書かれた主にアジアなどに滞在した時に 感じた出来事などを抜き出してまとめた本。 書籍などの様々な仕事で出かけた先で気がついたことや感じたことなどをつぶやき、 さらに時…
アフリカと日本との間でビジネスを起こすことを夢見て奮闘する若い商社マンが、 病気や格差など様々な問題とぶつかりながら奮闘していく物語。 まじめでぼくとつな主人公の人柄がほほえましい。 著者が実際に国…
アメリカ人の夫を持つ日本人女性が夫の仕事の都合でシンガポールに渡り、 シンガポールで感じたことを綴ったエッセイ。 といっても書かれている内容がガイドブックを超えず、観光客の目線でしかなく、 新しい情…